10月10日、Steamは新作PCゲームの体験版を提供する「Steam Nextフェス」を開催しました。
1000以上のタイトルが提供され、その中でKeen Gamesが開発したサバイバル・アクションRPG『Enshrouded』が注目を浴びました。

このゲームは、ソロプレイと最大16人のオンライン協力プレイに対応しており、日本語表示もサポートされています。

物語は、魔法の力によって破滅した王国エンバーベールで、プレイヤーは種族の生き残りとしてサバイバルを試みます。

最初は何も持っていない状態からスタートし、オープンワールドを探索して資源を収集し、建築やクラフトを行います。

自由度の高いボクセルベースの建築システムを使用し、独自の拠点や武器を作成できます。
プレイヤーはNPCの協力を受けながら、畑を作ったり地形を変えたりします。
ゲーム内にはシュラウドと呼ばれる霧に包まれた危険な地域が存在し、そこでは時間制限内に活動できます。
変異した敵との戦闘は、多彩な武器や呪文、スキルツリーシステムを駆使して行います。
『Enshrouded』はSteam Nextフェスで人気を博し、ウィッシュリスト登録者数、トレンド、デイリーアクティブプレイヤー数のランキングで1位を獲得しました。
同時接続プレイヤー数も高く、期待が高まっています。

このゲームはKeen Gamesの『Portal Knights』などで知られる開発元によって制作され、製品版の正式リリース日は未定です。
早期アクセスが計画されており、フィードバックに基づいてゲーム要素やコンテンツが追加される見通しです。
リリースまでの期間は約1年とされています。