一風変わった街づくりシミュだ!



 

個人開発者のVoids Withinが、PC(Steam)向けに2023年早期アクセスでリリース予定のゲーム『Dystopika』を発表しました。
このゲームは、自由な街づくりシミュレーションで、特定の目標や資源管理の要素はなく、プレイヤーは自分好みのダークなディストピア都市をオブジェクト配置で構築します。
サンドボックスモードでは多彩な建物や施設を建設し、看板や橋などもカスタマイズ可能。
建築の際にはやり直しや削除も可能です。
ゲーム内では太陽光や霧を調整して街の雰囲気を変えられ、光の明るさや色調、霧の濃度や位置をカスタマイズ。
自分だけのディストピア風景をスクリーンショットで記録できます。
『Dystopika』は6か月の早期アクセス期間を予定し、ユーザーフィードバックに基づいて延長することも考えています。
早期アクセス版はスクリーンショットツールやクリエイションツールを含み、正式版では新しい建築オブジェクトや環境調整機能が追加予定。
早期アクセス期間中は割引価格で提供されます。
開発者のMatt Marshall氏は『Rivalry』などを手がけ、個人でVoids Withinスタジオを運営。
以前は『Deerstalker』を開発していましたが、無期限延期し、『Dystopika』に専念。
ディストピアな街づくりに興味があるプレイヤーにとって、『Dystopika』は注目の作品と言えるでしょう。