どんな展開になるかな!?



セガは、フィンランドのRovio Entertainment社(以下、Rovio)を友好的な買収し、モバイル向けアクションゲーム『アングリーバード』の開発・運営を手掛けることを発表しました。
Rovioは、赤い鳥を操作して敵を倒す『アングリーバード』シリーズで知られ、2009年から大ヒットしており、全世界で40億ダウンロードを突破しています。
セガはこれまで『ぷよぷよ』や『テトリス』などの名作を輩出し、日本のゲーム市場で成功を収めてきました。
買収の背景には、モバイルゲーム市場の成長見込みやグローバルゲーム市場での存在感を高めるための戦略があり、今年4月に約1036億円での買収が決まったことが明らかにされました。
セガは今後、Rovioと連携してモバイルゲーム市場に展開し、新たな成果を期待しています。